山辺の皆様、今回の地震を「対岸の火事」で済ませてはいけません。
今回の熊本の地震では「余震は布田川(ふたがわ)、日奈久(ひなぐ)断層帯に沿って発生している」ことから、国の研究機関による活断層データベースで山辺を走る活断層「山形盆地西縁起震断層」とを比較してみると、
活断層データベース
*布田川、日奈久断層帯
将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる) 約 0 %
将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる) 約 0.7 %
*山形盆地西縁起震断層
将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる)
将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる) 約 2 %
つまり、今回の熊本県で起こったような地震災害が、いつ何時この山辺で起こっても不思議ではないということです。
どうぞ皆さん、日ごろの備えを怠りなきように。
備えあれば憂いなし